現在多くの派遣社員がボーナスは出ない。。。
それはしょうがない・・とあきらめるしかないけど、世の中の人のボーナス支給日である6月や12月に、ちょっとまとまって自由になるお金がほしいとは思いませんか?
しかし、現実はお給料の中からやりくりしなければなりません。
今回はファイナンシャルプランナー直伝!
ボーナスが支給されなくても自分で捻出する方法をご紹介します。
派遣社員給与だけで賞与を捻出する方法
派遣社員になってから、貯金ができなくなった。。って話をよく聞きます。
やっぱり手取り金額が少なかったり、賞与が支給されないのも大きな理由だと思います。
以前「ボーナス出ないよ。。」と愚痴っていた管理人マコが、友人のファイナンシャルプランナーに教えてもらった方法をご紹介します。
テーマ:賞与がないなら自分で支給する
結論=6ヶ月の積立定期預金をすること
まず、毎月の生活費と積立額を計算します。
手取り¥200,000-を例として設定します。
- 毎月の生活費
200,000円×12ヵ月÷17=約140,000円 - 毎月の積立額
200,000円−140,000円=60,000円
この計算より毎月約14万円で生活していくこと。
給与振込口座より給料日に自動定期積立預金を6万円すること。
計算上の『17』で÷とは、ボーナスを年5か月分(12+5)と設定したからです。
このようにすることで、6ヶ月36万円ずつボーナスとして使うことができます。
余裕のある方は生活費とした14万円からも預金ができると思います。
また、ボーナスを年5か月分の設定はキツイ方は年2ヵ月、3ヶ月と設定するなら分母(12+〇)を変更して無理がない方法を見つけてほしいです。
6ヶ月定期預金おすすめな2つの理由
派遣社員が給与だけで賞与っぽく捻出するには、6ヶ月の積立定期預金がおすすめな2つの理由を解説します。
- ボーナス風に出来るから
- 達成感を感じるから
1つ目の理由は「ボーナス風に出来るから」です。
公務員や大手企業の賞与支給日になると、ニュースでも大きく報道されます。
そのたびにうらやましく思ったり、派遣であることが虚しくなったりしませんか?
そんな気分を解消するために、自分ボーナスを作ることが出来るからです。
2つ目の理由は「達成感を感じるから」です。
多くの方がいざという時のためであったり、目的のために積立預金をしていると思います。
でも長期の積立になると、ゴールは長いので喜びや達成感が味わえません。
その点6ヵ月なら、あっという間に満期がくるので達成感を味わえ楽しくお金を使うことが出来るからです。
給与の範囲でボーナス分を捻出する方法としてはやってみる価値ありですよ!
いかがでしたか?
金額などは個人の事情がありますが貯金が苦手って方にはおすすめですよ。