派遣社員にとって営業さんとの相性は大事ですね。
最初は職場見学から始まり、就業後のフォロー、仕事相談など・・
優秀で誠実な営業さんに恵まれると、その後の派遣生活も安定します。
しかし!!!
実際はどうですか?
担当営業さんに「使えないヤツ」「クズ」なんて感情を抱くことありませんか?
今回は
連絡にルーズ!な営業さんが担当になってしまった場合の対処法など経験談を交えて解説します。派遣の営業さんは連絡にルーズ!
派遣社員の方々と「営業さんあるある話」をしていると、必ず共通な話題があります。
担当営業さんは連絡にルーズなところ。
明日連絡します⇒連絡なし
来週連絡します⇒連絡なし
多くの派遣営業さんは「連絡する」という約束をおろそかにしがちです。
営業さんもお忙しいことは理解が出来ますが、こんな「連絡をする」という、基本的な約束も守らない営業さんには信頼なんて出来ませんよね。
連絡を待っている状況は、仕事の相談や職場見学の結果待ちだったり等・・大事な返事を待っている状況です。
派遣社員の立場からすると、一刻もはやく連絡はほしいです!
しかし営業さんは約束した日に連絡をくれません。
次の日も、次の日も・・
忙しいから忘れているのか?と思いこちらから連絡してみると・・
明るい声で「まだクライアントさんから連絡ないんですよ」と言ってきます。
派遣社員は思うのです。
営業さんからすればクライアントさんからの回答がないため、派遣社員に返事をすることができないという認識の人がいます。
しかし派遣社員は回答が得られなくても、営業さんがとりあえず約束した日には連絡してくるものだという認識です。
このようなに派遣社員と営業さんとの間での認識や常識感覚のズレから、信頼関係を築けないことがあります。
そのため、営業さんに対してストレスを感じてしまい「担当営業と合わない」「担当営業は使えない奴」など誤解を生む原因にもなっています。
そんな営業さんとの「連絡ストレス」を少し?解消できる3つの対処法を解説します。
連絡にルーズな営業さんへの3つの対処法
営業さんとの連絡ストレスはどのように解消するのか?
私が経験上やってみた3つ方法をそれぞれ解説します。
- 必ず連絡するように念を押す
- 派遣会社へクレームを入れる
- 営業さんを受けとめる/あきらめる
1.必ず連絡するように念を押す
<念を押す具体例>
- 結果はどうであれ必ず連絡ください
- 状況説明だけでも必ず連絡ください
- 回答がなくても一旦(〇/〇)までに必ず連絡ください
営業さんが「連絡します」と言うと、派遣社員は「
はい、お願いします」で終わりにしてはいけません!派遣社員の方からも念を押すような言葉を添えるようにしてください。
また営業さんが連絡する(返答する)日程を明らかにしなかったとき、つまりクライアントさんの返事待ちの場合には、派遣社員側から具体的な日程を決めてお願いしてください。
2.派遣会社へクレームを入れる
上記1.「必ず連絡するように念を押す」でも改善しない営業さんの場合は、派遣会社の責任者に「営業さんが連絡ルーズで困っている」ことを話しましょう。
営業さんのことで派遣会社にクレームいれるのは、ちょっと勇気がいるかもしれません。
でもよく考えてください。
派遣社員のケア・サポートは営業の仕事です。
すでに連絡にルーズな件で、派遣社員にストレスを与え、今後の人生を左右するかもしれない決断を邪魔しているのです。
そんな仕事をしない営業さんにはきちんとクレームを入れるべきです。
その際は営業さん本人には直接言わずに派遣会社の上司に訴えてください。
3.営業さんを受けとめる/あきらめる
この対処法は言葉どおりです。
営業さんは連絡にルーズだから約束どおりに返答はない!
営業さんとは約束は守らない人、と思うことです。
よく言えば、営業さんの忙しさを(優しいこころで)受けとめてあげること。
ホンネを言えば、どうせそんな奴だよね・・とあきらめること。
このブログ管理人である私は50代派遣社員、担当営業さんは20代。
もう娘や息子のような営業さんにたいして母のように受け止めるしかないのです。
年齢を重ねるほど、あきらめることが1番の対処法になってくると思います。
とは言え、それはアカン!と思ったときにはクレームはしっかり入れますけど。
いかがでしたか?
今回は連絡にルーズな営業さんについて対処法や経験談を語りました。
参考になればうれしいです。